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HeiTanaka 2年目 初夏 ツアー

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HeiTanaka 2年目 初夏 ツアー

・下北沢440  “HeiTanaka × cooking songs” presented by 下北沢レコード
・名古屋TOKUZO  -7e.p. presents WHY? Japan Tour 2017-
・熊本Navaro  LONGSIXBRIDGE.企画「Blues For Space Girl」supported:まりちゃん/しみずけんた/Love Samba DEES
・福岡・海の中道海浜公園野外劇場「circle’17」    主催・企画・制作:TONE/BEA
・福岡brick「HeiTanaka福岡Live」brick企画  supported:DJ EDANI(trouville)

なんだろう。色んな気持ちがグルグルします。
各地でお世話になった皆様。本当にありがとうございます。
お世話にばっかりなっていて「ありがとう」の中には「ごめんなさい」の成分も含まれています。
そう考えだすと「ありがとう」の中に色々な成分が入って、結果「ありがとう」と言っているんだな。と感じさせられます。それを「はしょってる」と捉えるか、「それって良いよね」って捉えるか。

初めてHeiTanakaとして飛行機に乗って演奏をしに行く。
そんな感慨の中、眼下に広がる景色を見る。山が削られている。
削られていく山に美しさも感じつつ、削られきったらみんな、その山の事は忘れていくのでしょう。

山を削った先にある責任を背負う事は到底できないのですが
削る事を止めるアイデアも勇気もない自分は
削りながら生きている事を自覚する事くらいしかできず
山や、山に住む生き物たちに「ありがとう」と、つぶやきました。

この時の「ありがとう」に含まれる成分と、冒頭の「ありがとう」の成分は似ているようで違います。

無学な僕はこのツアー中メンバーに、時間の経過が早く感じる法則の事を教えてもらいました。
あと、蟻の門渡りの事も教えてもらいました。
頭の中でイメージ。過去の記憶の川。
年々川幅が広がり、インプットされる驚きや喜びやいろんな感情が、渡りきれずに流されていく。
雄大な脳みその中の大河。
そこから何かをすくい上げる。なんて途方もなくて不毛な作業。

ヘイタナカ、自分以外の5人を巻き添えに、そんな田中川から初めて一つの物を手にした感覚。
みんなびちゃびちゃ。
あだちもびちゃびちゃ。
池田もびちゃびちゃ。
さとぅもびちゃびちゃ。
クロスもびちゃびちゃ。
牧野もびちゃびちゃ。

もちろん僕なんて普通にびちゃびちゃ。

涙も鼻水もびちゃびちゃで抱き合う6人。

それは、元素の事、よく知らないけど、元素に似ている。

まとまらない文章。まとめられない感情。
言葉を羅列する事によって
シンプルな言葉から違う成分を抽出されないように
まぜっかえしたその先に
より純粋な言葉になりますように。

関わってくれた全てに
「本当にありがとうございました!また会えたらいいな!」
メンバーに
「ありがとう!」

2017.05.23 田中馨

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